第二節 飲食保健・予防法

第二節 飲食保健・予防法

一、赤小豆

赤小豆は性が平で味が甘く、利水消腫、解毒排膿、散?などの作用があり、米と一緒にお粥を作ってしばしば食べると、痔疾患の予防や治療に役に立つと考えられる。

二、槐花

槐花は性が微寒で味が甘く、涼血、止血、消痔、防痔などの作用があり、新鮮な槐花をサラダに入れて食べてもいい。乾燥の槐花を用いてお茶の代わりにしばしば飲んでもよい。

三、黒胡麻

黒胡麻は性が平で味が甘く、特別の香りがあり、滋養肝腎、潤腸通便の効能があり、長期間服用すると便秘を予防する効果が得られる。

四、クルミ(核桃仁)

クルミは潤腸、通便、補虚の効能があり、痔の脱出や出血を軽減させる。

五、竹の子

竹の子は大量な繊維を含み、排気、排便を促進する作用があり、痔疾患に対してよい食品として勧められる。

六、蜂蜜

蜂蜜は清熱、補中、潤腸通便、解毒止痛などの効能がある。痔疾患の患者に補虚、潤腸、通便の素晴らしい食品として勧める。

七、豚や牛などの動物大腸(腸ホルモン)

中医学の理論に腸で腸を補うという言葉があり、動物の大腸を食べると血便や痔疾患の予防に役に立つと考えられる。現代医学の研究は動物の大腸に特別な蛋白質があり、その蛋白質は止血、止痛、消腫などの作用があるそうである。

八、胡麻油

胡麻油は清熱、化痰、潤肺、通便などの作用があり、しばしば食べると便秘を予防する効果がある。

九、その他

各種青いや緑の野菜、新鮮な果物、たとえばセロリ、ホリンソ、ニラなどの野菜およびリンゴ、桃、杏などの果物などはすべて潤腸通便の作用がある。また木耳、茸、山薬なども肛門直腸の疾患を予防する作用があると報告されている。





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